シカゴの四つ玉

大したことは書いてません オタクが暴れています

[写真を足した]格ゲー応援うちわを作ってイベントに行った

前の記事でゲームのイベントに行った話をした。そのイベントは大体三部構成で、まず各々やりたいもん同士自由に対戦しあう。そして中盤にランダムな三人組を作って3on3で戦う大会があり、そのあとも自由対戦ののち解散という流れだった。

前の記事では大会の話をしていなかったので、今日したい。

この大会に向けて、私は応援うちわを作っていった。よくアイドルのコンサートとかでファンの方が持ってる「手ふって」「こっち向いて」とか書いたアレである。

最近は100円ショップに行くと「自作用コンサートうちわ」みたいなやつが大体どこの店にも売っている。某ダイソーと某セリアしか行っていないが、相場としては蛍光ピンクや蛍光イエローの無地のうちわ(普通のサイズ)が一枚100円、小さいサイズのものが2枚で100円だった。

また、うちわの文字は蛍光イエローや蛍光ピンク、黒色に塗られた薄い発泡スチロールの板を使って描く場合が多い。それはA4用紙1枚半くらいの大きさで100円だった。

私の希望は

・うちわは二つ持ちたい

・会場も混んでるのでうちわは大きくなくていい

・スチロールの板は切りたくない

だったので、

ミニうちわ2つセットのみ買った。

また、ミニうちわが蛍光ピンクだったので黒のテープで文字を書けばいいやと思い黒のマスキングテープを買った。

誰か金をかけずにかわいいうちわを作りたい人は参考にしてほしい。

 

 

 

応援うちわの作り方

①書く文言を決める

 私の好きなプレイヤーさんがよく使う必殺技の名前を二つと、彼の座右の銘を書こうと考えた。事前に調べ、書きやすそうな技名を絞るとともに座右の銘はデザイン化した。

 

 

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何も書いていないうちわです ここにマステで文字を書きます

②下書き
 うすーく下書きをする。

今回作るのは「キリングヘッド」と「バッドスキップチェーン」と「(デザイン化した)Tranquilo」なので、それぞれ下書きをする。

 

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キ…ヘッ…と見えるかと思います

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バッ…スキ…チェ…と見えるでしょうか 見てください

 

③文字を装飾

 今回は黒テープを良い感じに切り貼りしたが、こだわる人は文字を好きなフォント(アイドルから読みやすいようにポップ体やゴシックが好まれる)で実際の大きさに合わせて印刷し、それを型紙としてスチロールの板をカットして貼り付ける。いずれにせよ気の遠くなるようなものである。

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私はうちわを完成させた。

 

応援しているゲーマーさんに見ていただいたところ、とても喜んでいただいた。特に「Tranquilo」は写真まで撮っていただき、とても良い思い出となった。

 

 

 

そして、時間も願いもしっかり込めて作ったうちわで大好きなゲーマーさんを応援する時が来た。

大会もいよいよ決勝、今宵全員が魁、一枚目となった。

応援しているゲーマーさんが着席した。

「とらぼさんがんばれーーーー!!」

私がうちわを振りながら叫んだ。実況が「黄色い声が飛んでいますトラッシュボックス選手!」と煽った。

私が応援しているTrashbox選手が三人組のうちの一人に勝った。

次の対戦相手がいらしたときも私の応援に実況の人が反応してくださり、結構面白かった。そして順調にトラッシュボックス選手は勝ち上がり、とうとう相手は最後の一人になった。

応援する私に実況が「さあとらぼ選手には最後まで勝利の女神がついてるのか⁉」と言った。

「××××××××!」

調子に乗った私はある一言を叫んだ。会場におお、みたいな声が小さく聞こえた。

別に対戦相手をディスったとかではないが、後からとらぼ選手に注意されたのでここでは伏せておく。特定は可能だしそもそもあの場にいた人ならワンチャン覚えているかもしれない。

結果としてトラッシュボックス選手は最後負けてしまったが、大好きな選手の戦う姿を間近で見られてとても楽しかった。

とてもいい機会だったので、これから積極的に対戦会に行きたいと思った。

 

遅れましたがTrashbox選手プロ化を受けまして、この記事をもって私からの祝いと致します。